風呂敷の製造と歴史

 

風呂敷の歴史は古く、奈良時代からすでに存在していたようです。
当時は四角い布に紐がついており、くるくると紐を巻きつけて包んでいたそうです。

昭和30年代は、風呂敷は各家庭の生活実利品で、大量の風呂敷が製造されました。
高度成長期で多くのメーカーが合成繊維を発表し、贈答用としても風呂敷の需要が高まり、ますます製造が盛んになります。

昭和40年代には、百貨店が台頭し、買った物を洒落た紙袋に入れて貰うのが当たり前となりました。
そして昭和45年以降は、御婦人好みの布バッグが登場します。
風呂敷の製造も減少しました。
その後ますます、贈答用としての需要が主になります。

現在でも冠婚葬祭のお返しとして風呂敷をお配りする慣習も、地方によっては根強いものです。

現在はエコロジーについて考え、実践してゆくライフスタイルが浸透し、風呂敷は再び注目されています。
結ばなくても物を包むことが可能な、ユニバーサル風呂敷も登場しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です